当店が営業を始めたのは、1979年、現在と同じビルの一角でした。
当時から最先端のファッションに着目し、まだ日本では無名だったジャンポールゴルチェやグッチ、キャシャレルなどをいち早く取り扱っていたこともありました。
それから40年、多くのお客様に支えられながら少しずつ形を変え、今日に至ります。
創業時から一貫してきたのは、お客様と同様に自分も楽しむこと。
「自らが感動しない商品は仕入れない」
「流行には逆らわない。でも流されない強さのあるものを提供したい」
「着やすく、かつ着映えのする洋服を追求したい」
「いつ来ても新鮮に感じてもらえるような品揃えを実現したい」
「その人に似合うものが見つかった時が無上の喜び」
そんなこだわりを追求していくうち、いつしか店舗はヨーロッパの品物で埋まっていきました。
そしてまた現地でヨーロッパの服飾文化や伝統に触れるにつれ、更にその魅力を伝えたいと思うようになっていったのです。